投稿日:2026年10月21日 / 更新日:2026年10月21日


「日本デジタルゲーム学会 学会誌 論文テンプレート兼執筆マニュアル」について追記・修正を行いました。

本改訂は、2025年4月改訂版(ver.3)の方針を引き継ぎつつ、会員の皆様からのご要望を踏まえて、参考文献の記述方法を中心に内容を拡充したものです。

論文の本質に関わる書式(書誌情報の基本形式、図表の入れ方、ページレイアウト、スタイル設定など)に変更はありませんので、これまでに投稿経験のある方も安心してご利用ください。

主な変更点は以下のとおりです。

1. 新聞・雑誌記事の書誌情報の記述方法を新設(5.2節)

これまで明示的な規定のなかった紙の新聞記事・雑誌記事について、記述方法を追加しました。

  • 編著者が明確な場合は、記事タイトルを含めて詳細を記載する(記述例[17][18])。
  • 編著者が不明でタイトルが重要な場合も、同様にタイトルを含めて記載する(記述例[19][20])。
  • 全国紙については、朝刊・夕刊の別に加え、全国版・各都道府県版などの掲載版の違いも記載する。
  • 編著者が不明で、本文中で内容を紹介すればタイトルが不要と考えられる小規模な記事については、本文で内容を紹介したうえで、文末注にタイトルを除いた書誌情報を記載することも可とする。

2. 文末注による新聞記事の言及例を追加(5.4節)

上記の「文末注にタイトルを除いた書誌情報を記載する」形式について、具体的な記述例を文末注3として掲載しました。

3. 参考文献の記述例を刷新

  • 出版物(書籍と雑誌)でイタリック体になっているものと、そうなっていないものが混在していたため、イタリック体にした例で統一しました。
  • ジャーナル論文、発表論文・予稿論文(proceedings)、書籍、編集書の章、翻訳書の記述例([1][2][3][5]~[10])を、より新しい文献に差し替えました。
  • DOIがある文献についてはDOIを併記した例を示しました([1][2][5])。
  • 翻訳書の例([9])について、上下巻や副題を含む記載に改めました。
  • 新聞記事・雑誌記事の記述例([17]~[20])を新たに追加しました。
  • 英語タイトルとURLの組み合わせが均等割り付けにより横に広がる場合の対処(Shift+Enterによる任意改行)に関する編集委員会注を、該当する最初の例([2])に移動しました。

4. 文献種別の呼称の整理(5.2節)

記述例の分類名を「ジャーナル論文」「発表論文・予稿論文(proceedings)」「日本語の書籍」「編集書中の特定の章」「翻訳書」など、より一般的な呼称に改めました。

5. 表記の細かな統一

ゲーム作品およびその他の引用(映画・CD等)の記述例について、発行年の括弧やプラットフォーム表記前のスペースなど、細部の表記を参考文献リストと統一しました。

新しいテンプレートは、学会ウェブサイトの投稿規定ページよりダウンロードできます。

引き続き、皆様のご投稿をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い致します。